【IT業界未経験のアラフォーおじさんがゼロから学ぶ】情報処理安全確保支援士試験 おすすめの書籍3選
アラフォー男性が高度情報処理資格取得に挑戦する!こんにちは、マナブです。
今回はIT業界未経験・情報セキュリティなんて全く知らないアラフォーおじさんが選ぶ独学・初学者におすすめの書籍を紹介します!
情報処理安全確保支援士のおすすめ教材3選
情報処理安全確保支援士試験は初学者に取って非常にハードルの高い試験です。
ここで、初学者がいきなり難しい参考書を読んだり、間違った勉強法をすると、途中で挫折したり大きく回り道をすることになります。
私が、初学者にお勧めする勉強方法は、とにかくわかりやすい書籍で基礎知識を固め、解説の丁寧な過去問題集で直近の過去問から1問づつ丁寧に解き方を学ぶ。そこまでの基礎固めができてから過去問題を出来る限り繰り返すという方法です。
初学者は、まずは挫折しないことが一番大事です!情報セキュリティの知識は現代社会では必須のものになっており、その人材の重要性はますます増しています。
どの業界にも通じる必須知識ですので、試験勉強だけでなく自身のスキルアップのためにも一つづつ着実に学んでいきましょう!
お勧め書籍は下記の3種類です!
午前Ⅰ試験対策は過去問道場でOK
午前Ⅰ試験は応用情報技術者試験問題から30問抜粋して出題されます。対策は別記事でまとめていますのでよかったら確認して見てください。午前Ⅰを突破するだけなら、ひたすら過去問を解く勉強法が効果的です。
基礎のインプット!情報処理安全確保支援士1冊目の教科書
著者は教育系youtuberのまさるさんです。情報処理安全確保支援士試験の初学者がいきなり参考書を読むとかなりの確実で挫折すると思います。
おすすめは、書籍と連動したまさるさんのyoutube動画と合わせて学習することです。
まさるさんの動画は1本が5分程度にまとめられていて、全91本の動画を準備されています。動画の内容も分かりやすく1日あれば全ての動画を見ることも可能です。
支援士試験は本当にアウトプットが大変な試験です。インプットはマサルさんの動画と書籍でサクッと済ませて、さっさと過去問演習に移りましょう!
支援士試験は膨大な範囲から出題される幅広い知識が必要な試験です。まさるさんの書籍にも書かれていますが、書籍と動画だけでは合格は難しいと思います。基本は学べるので、あとは過去問を通じて必要な知識を身につけていきましょう!
午前Ⅱ対策!対策は過去問道場一択
まさるさんの動画と書籍で基礎知識を身につけたら、過去問題を進めていきましょう。午前Ⅱ試験は過去問ベースで出題される知識問題ですので、学習は過去問道場一択です。過去5年分以上を繰り返し勉強しましょう。午前Ⅱ試験レベルの知識がないと午後問題には太刀打ちできません。
午後問題対策!支援士R5/支援士R4
午前Ⅱの演習がある程度進んだら、午後問題に取り組みましょう。午後問題は、数ページにも及ぶ長文を読み、後の設問に答えます。
おそらく、初学者は問題文を読み抜くことすら難しいと思います。セキュリティの専門用語や、ログの解析、プログラムのような意味不明な英数字などが羅列されており、初心者の心を容赦なく抉ってきます。
ここでおすすめの参考書は左門先生の支援士R5です。
情報処理安全確保支援士重点対策
左門先生の支援士R4,R5は非常にわかりやすい反面、問題数が少ないことがデメリットです。左門先生の書籍で直近の過去問を理解したら他の過去問に手をつけましょう!
私のおすすめは、情報処理安全確保支援士充填対策本です。この書籍の特徴は、分野ごとに過去問の掲載をしている点です。
本来であれば、全ての過去問を勉強することが最善ですが、この書籍に記載されている各分野ごとの代表的な過去問を解けるように勉強すれば、全体的にカバーすることができます。
まとめ
情報処理安全確保支援士試験は、初学者に取ってハードルの高い難関資格です。
普段仕事で忙しい社会人こそ、高コスパで勉強を進めましょう。初学者に取っては今回紹介した参考書を順番に進めることが一番効率的だと思います。もちろん、人それぞれレベル感が違うので、一度書店に行って自分の目でいろんな参考書を見てみてくださいね!