高度情報処理午前Ⅰ PR

忙しい方・初学者必見!高度情報処理試験 午前1対策を徹底解説!(実体験あり)

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試験に合格するための高度情報処理試験午前Ⅰ勉強法を徹底解説

令和6年秋期情報処理安全確保支援士試験を受験したアラフォーの会社員が、迷走した結果たどり着いた午前1対策について徹底解説します!

試験を受けられる動機は様々だと思いますが、合格が目標であることは皆さん共通の想いですよね。特に初学者の方については、午前Ⅰ試験のボリュームと意味の分からなさに愕然とすると思います。

この記事では、鬼門となる午前Ⅰ試験をコスパよく突破するための勉強法をお伝えします。(最速で攻略して、午前Ⅱ以降の勉強に時間を割きましょう!)

ちなみに、私は令和6年秋期試験では、午前Ⅰ試験は合格しましたが、午前Ⅱ試験以降は不合格でした。受験後に自分の勉強法やスケジュールの立て方が悪かったことに気がつき、同じような間違いをしてほしくないという思いで記事を書いています。

マナブ
マナブ
午前Ⅰ試験は一見超難問!ですが…コツさえ押さえれば攻略は難しくありません!サクッと攻略して午後問題対策をしましょう!

この記事はこんな人に向けて書いています

高度情報処理試験を受験予定だが午前Ⅰの勉強法が全くわからない方

高度情報処理試験午前Ⅰ試験のボリュームに絶望した方

午前Ⅰ対策として参考書を読んだが全く頭に入らない方

結論:直近1年を除く、応用情報技術者午前試験   過去問(6回分)を丸暗記しましょう

資格試験の対策として過去問を勉強するというのはよく聞きますよね。実は高度情報処理試験の午前問題も他の試験同様で過去問と全く同じ問題や、類似の問題が多く出題されています。

とは言っても、本当に過去問6回分だけで受かるの?と思われる方もいると思います。私が実際に受験した、令和6年秋期試験を例に説明しますね。ここでいう過去6回分というのは直近1年間を除いたものです。(直近1年は出題される可能性がほとんどないとのこと)

例えば令和6年秋期試験だと、暗記するのは、令和2年秋から令和5年春までですね。

令和6年秋期試験では、30問中13問が過去3年間と全く同じ問題又は類似する問題でした。合格点は18点ですから、残りの17問中5点を取れば良いことになります。

残りの17問についても半分以上は、過去問ベースの問題です。過去問の選択肢の組み合わせだったり、消去法で絞り込めたり、少し考えれば解けそうな問題だったりです。

仮に17問全てわからなかったとしても、4分の1で正解できるので、4問は当てずっぽうでも正解できます。当然全くわからないものだけではないはずなので、正解率はもう少し上がります。

当然、余裕があればもう少し広い範囲の過去問を解いてみても良いですし、参考書を改めて読んでみても良いと思います。(一度過去問を解いておくと自分のわからない点や疑問であった点がすんなりと入ってくるので初学で参考書を読むよりよほど自分の頭に入ってきます)

特にこの方法は計算問題において圧倒的な威力を発揮しました。応用情報技術者過去問道場では、計算問題だけを抽出することができます。計算問題は前日から答えを暗記したのですが、なんとこれだけで4問正解することができました。

私の実際に解いた問題をもとに解説していますので、よければこの記事も読んでみてくださいね。

おすすめの勉強方法

上記の内容をもとに、おすすめの勉強法は、過去問道場というサイトで、応用情報技術者試験問題を過去6回分解くことです。(計算問題は後からでもなんとかなりますので、まずは知識問題を暗記しましょう)

参考書は見ないで初めても結構ですが、1週くらいさらっと見ておいても良いと思います。参考書を理解しようなんて思わないでください、結局意味が分からず撃沈します。本当にパラパラめくってみて興味がありそうなところだけをふーんと思ってみてみてください。

ここが一番辛いです、問題を解きます。とりあえず、4択を解いていきます。意味が全くわからないと思いますが、それで大丈夫です。解いたら解説を読みましょう。読むのが辛いものもたくさんあります。そう言った解説は無理に読まなくても大丈夫です。わかるものだけを潰していきましょう。だんだん辛くなってきたら、スマホをポチポチするだけでも大丈夫です。この問題の答えは選択肢の『ウ』だなーとか、なんか複雑そうの問題が答えだったなーとかくらいで良いので続けましょう。その後復習機能を使って間違った問題を一つづつ潰していきます。何かの修行だと思って無心で続けましょう。そうすると少しづつ解ける問題が増えていきます。わからない問題があっても大丈夫です。覚えていきましょう。

これだけは意識してください。ただ回答をなんとなく覚えているだけ。これだけで前に進んでいるんです。確実に。無意に参考書を読むよりよっぽど健全です。信じて進みましょう。

過去問道場での勉強方法はこちらで解説しています。解けるとだんだん楽しくなってきます。そうなってからが理解のフェーズです。

試験結果

令和6年秋期情報処理安全確保支援士試験の自己採点結果は下記のとおりです。

午前1(点数:22/30 正答率73%)

ちなみに午前Ⅱ。午後問題は全く手も足も出なかったです。午前Ⅱは午前Ⅰと同じ勉強法でなんとかなったんじゃないかなと思います。

午前Ⅱの勉強を始めた時点で、全く手が出せず諦めてしまったんですよね。。。次回の支援士試験では、絶対に合格したいと思っています。(こんな記事を書いてしまったら後に引けないですからね。)一緒に勉強していきましょう!