高度情報処理午前Ⅰ PR

令和6年秋期高度情報処理試験 午前Ⅰ受験者の試験結果を公開

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高度情報処理試験午前Ⅰ受験者の試験問題を公開

令和6年秋期情報処理安全確保支援士試験を受験したアラフォーの会社員が、過去問暗記で午前Ⅰ試験を突破した結果を公開します。

実際の問題用紙をそのまま貼り付けています。間違った問題は赤丸が正解の選択肢です。コメントは色ペンで書き込んでいます。

試験時の考え方を言語化していますので、普通に間違ってたりもします。ただ、過去問だけの勉強でここまで解けたというのを感じていただければと思います。

※計算問題:と書かれている問題は、過去問道場で計算問題としてフィルターしたものです。計算問題のコスパがエグいのがよくわかると思います。(実は前日と当日朝に計算問題だけをひたすら解き続けたのですが、今回試験では、それが功を奏していました。)

字が汚いのはご容赦くださいね!笑

ちなみに‥点数:22/30 正答率73%で午前Ⅰ試験は科目合格しています。

Contents
  1. 実際の午前Ⅰ問題を公開!(点数:22/30)
  2. まとめ

実際の午前Ⅰ問題を公開!(点数:22/30)

問1 結果:×(正解:エ)

交差検証?なにこれっていう感じの問題でした。勉強範囲ではみたことのない問題でした。運任せで回答して、間違えてしまってますね。

問2 結果:○(応用情報技術者試験(令和2年秋 問3))

これは過去問で暗記していました。正直逆ポーランド表記法は理解していませんが、ABCが連続していて後ろに×+がついていたなという覚え方で丸暗記していました。

問3 結果:○(応用情報技術者試験(令和4年秋 問9))※計算問題

これも過去問暗記で切り抜けました。a-n のマイナスが最初について、その後でnだったなという感じで。回答が『イ』だったこともなんとなく覚えてましたね。

問4 結果:○(応用情報技術者試験(令和4年春 問9))※計算問題

これも過去問暗記ですね。計算していないので余白が綺麗です。

問5 結果:×(正解:エ)

過去問そのままではなかったですね。なんとなくホットスタンバイは見たことがあって、その対義語でコールドスタンバイなのかと推測。ということは、サービスは停止しないよなーと推測。トランザクションがどうとかはわかっていなかったですが推測で回答しました。

結果間違えてましたね。笑

問6 結果:○

セグメンテーション?フラグメンテーションみたいなものかと推測。というと断片化するものなのかなーと。推測があってたかわかりませんが、正解してよかったです。

問7 結果:○

これも勘ですが、まずは解析しないと最適化もできないかなと思って、最適化を最後にしました。これも運ですね。

問8 結果:○(応用情報技術者試験(令和4年春 問22))

これは過去問そのままでしたね。

問9 結果:○(応用情報技術者試験(令和2年秋 問25))

これも過去問そのままです。一番大きい数字だと覚えていました。

問10 結果:○

この組み合わせが一番無理があるかなーということで選択。正解していてよかったです。

問11 結果:○

これは運ですね。正解してよかったです。

問12 結果:×(正解:ア)

なんとなくpingを飛ばすってことがあることは知っていたのですが、間違えていましたね。

問13 結果:○

これも聞いたことのない問題です。フェイクだから偽物を使うのかなと。ディープはディープラーニングとかいうからAI?って感じで推測。正解していました。

問14 結果:○(応用情報技術者試験類題(令和5年春 問40))・(情報処理安全確保支援士試験(令和3年 問8))

令和5年春応用情報処理試験問40の問題文と回答を逆にして問われています。支援士午前Ⅱ令和3年春の問8とは全く同じ問題なので、支援士を受験された方にはサービス問題だったかもしれません。

問15 結果:○

この問題は支援士試験受験者には有利な問題ですね。この問題は悩んだのですが、支援士試験の中でこのようなことを勉強した記憶があり、自信はありませんでしたが、なんとか正解できました。

問16 結果:○(情報処理安全確保支援士試験(令和2年 秋問3))

この問題は支援士試験と全く同じ問題でした。やはり支援士受験者は有利ですねー。

問17 結果:○(応用情報技術者試験(令和4年 春問65類題))

過去問類題です。

問18 結果:○(応用情報技術者試験(令和2年 秋問51類題))

類題です。プロジェクトスコープ記述書に記述する項目に「プロジェクトからの除外項目」があります。

問19 結果:×(正解:ア)

この問題もなんとなく聞いたことがある気もしましたが、結局当てずっぽうで間違えてしまった問題です。

問20 結果:×(正解:エ)

この問題は普通に間違ってしまった問題ですね。

問21 結果:○(応用情報技術者試験(令和2年 秋問58類題))

問題と回答が逆になっているパターンの類題です。ウォークスルー法の説明として、問題文の内容が選択肢になっていますね。

問22 結果:○(応用情報技術者試験(令和3年 春問60類題))

不正解の選択肢は違いますが、答えとなる選択肢はほぼ同じ内容となっています。

問23 結果:○(応用情報技術者試験(令和4年 秋問62類題))

全く同じ問題が出題されています。

問24 結果:×(正解:イ)

初見の問題でした。考えてみましたが結果間違ってますね。笑 地力の計算能力の低さがよくわかると思います。笑

問25 結果:○(応用情報技術者試験(令和4年 春問66類題))

選択肢が一部違いますが、ほぼ同じ問題です。

問26 結果:○

新傾向ですかね?聞いたことのない文言でした。クリエーション→創造?あとは勘で解いた結果運良く正解していました。

問27 結果:○

どこかで聞いたことのある問題でした。海とか谷とかよくわからないですよね。曖昧な知識で間違えた問題です。

問28 結果:○(応用情報技術者試験(令和4年 秋問72))※計算問題

計算問題丸暗記で乗り越えた問題です。

問29 結果:○

これはなんとなく考えて正解できた問題です。こういう問題も出るんですね。

問30 結果:×(正解:ア)

派遣労働の問題です。何かで見た気もしますが、結果不正解でした。

まとめ

ここまで実際に試験を受けた答案を紹介してきました。間違いも含めてそのままなのである意味生々しいのではないかと思います。かなりの数が過去問使い回しだったことがわかったかと思います。午前Ⅰは問題数も多く最初は絶望的な気分になりますが、傾向が大幅に変わらない限りは、過去問暗記で乗り越えられると思います。ぜひ午前Ⅰはサックリと攻略して午前Ⅱから午後問題の勉強に取り組みましょう!